Quimica模試【Twitter】

１．下の図は、周期表の各元素群の領域の概略を示したものである。

(1) a、b、c、f、g の元素は、それぞれ何とよばれるか。（全角文字）
a.

b.

c.

f.

g.

(2)  最も安定な電子配置をとる元素を含む領域を選べ。(半角英数)

２．水素、メタンおよび酸素の混合気体 120 mL を完全に反応させ、十酸化四リンで水を吸収したところ、その気体は 42 mL になった。この残った気体を水酸化ナトリウム水溶液に通じると、酸素のみが 30 mL 残った。最初の水素とメタンの物質量の比はいくらか。(半角英数)

３．水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムの混合水溶液がある。この混合水溶液に含まれる水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムのモル濃度を、中和滴定により求めてみよう。まず、混合水溶液 20.0 mL にフェノールフタレイン (変色域:pH 8.3~10.0) を加え、0.10 mol/L の希塩酸で滴定したところ、終点までに 30.0 mL の希塩酸を要した。次に、この滴定後の水溶液にメチルオレンジ (変色域:pH 3.1~4.4) を加え、同じ希塩酸で滴定を続けたところ、終点までにさらに 10.0 mL の希塩酸を要した。

(1) 市販の濃塩酸から 0.10 mol/L の希塩酸を 1000 mL つくるのには何 mL の濃塩酸を必要とするか、有効数字２桁で答えよ。(半角英数)ただし、市販の濃塩酸は密度 1.2 g/cm³、質 量パーセント濃度 37 % である。H=1.0、Cl=35.5

(2) 最初の混合水溶液の水酸化ナトリウムおよび炭酸ナトリウムのモル濃度を、それぞれ有効数字２桁で答えよ。(半角英数)
水酸化ナトリウム

炭酸ナトリウム

４．0.180 g のシュウ酸 (無水物) を水に溶かして _(a) 正確に 100 mL とし、その中から _(b) 25.0 mL を正確にとった。_(c) この 25.0 mL のシュウ酸水溶液を硫酸酸性にしてから、温めなが ら 0.01 mol/L の過マンガン酸カリウム水溶液を少量ずつ加えて反応をちょうど完了させた。

(1)  下線 (a) および (b) の操作で用いられる器具名を書け。(全角文字)
(a)

(b)

(2) 過マンガン酸カリウム水溶液を酸性にするのに、硫酸を用いる理由を説明せよ。（全角文字）

(3) 下線(c)の反応をちょうど完了させるのに必要な過マンガン酸カリウム水溶液の容量 (mL) を求めよ。(半角英数)